Shonan ERFor the patient

Interview

救急医の素顔

宮下 紗知(Sachi Miyashita)

2019.11.19救急医の素顔

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☆ Name: 宮下 紗知(Sachi Miyashita)
☆ University: 大分大学 平成29年卒業
☆ Junior Resident: 八戸市立市民病院 平成31年修了
☆ Birthplace: 埼玉県

 

【1】 どんな子どもだったの?

埼玉県で生まれ、東京都の中学&高校に通学していました。

大好物は、サバメンチカツです。
高校時代、下校中にどうしてもガマンできず メンチカツを買って食べているところを、たびたび生徒指導の先生に発見されて注意されていました。


おかげさまで 誰にも負けない「早食い」のスキルが身につきました。
いまは懐かしい思い出です!

 

【2】 どんな初期研修医だったの?

周りの研修医が病院に寝泊まりして生活する中で、誰よりも「帰宅」にこだわって生活していました。

つまり、、、帰宅部の主将です!笑

仕事が山積みでも、たとえ時間がわずかでも、
なにがなんでも自宅に帰る

自宅で自分をリセットする
そしてまた新たな自分で翌日を迎える。
大切だと思います。

「帰れるか帰れないかを考えるのではない、いかにしたら帰れるかを考えるのだ」
 by Sachi Miyashita

 

【3】 なぜ湘南ERで働いているの?

初期研修を行った病院は「劇的救命」を目標に掲げるいわゆる高度救命救急センターでした。

同じ救急医療でも、スタイルの違うER診療」を学ぶために湘南ERに来ました。

恩師の言葉「なんでも一番がいい」に背中を押され、日本一のERにやってきました。

 

【4】 湘南ERで働き始めて感じたことは?

圧倒的に「穏やかな人柄」の医師が多いです。

ERは 突然驚く隙もないほど 瞬間的に混雑することがありますが穏やかな空気」がなくならない!

すごい!! これには衝撃を受けました。

混雑しているときにも 冷静かつ丁寧に 診療を続ける雰囲気に プロフェッショナリズムを感じます。

 

【5】 趣味は?

無趣味が信条です。

医師になる前は ウェイクボードスノーボードをよく練習していましたが
いまは 継続的にやっている趣味はありません。

でも、なにごとにも興味はあるので 周りの人の趣味話にくらいついて聴いています。

 

【6】 どんな救急女子になりたい?

どんな症例でも 臆さず向き合える人。

難しい病態  忙しい時間帯  疲れがたまってきたとき

どんなときも 誰に対しても 臆さず向き合っていけるようになりたい。

 

【7】 好きな言葉は?

「生きてるだけでまるもうけ」
by 
明石家さんま

 

ナンバーワンじゃなくてもいい。

キラキラ輝く生き方じゃなくてもいい。

「幸せかどうか」は 自分が決める。

今の環境に感謝し、精一杯楽しみながら生きる。

それだけで 素晴らしい。


全国各地の若手のみなさん
お互い楽しく元気に頑張りましょう!

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