Shonan ERFor the patient
Interview
救急医の素顔
佐々木弥生(Yayoi Sasaki)
2018.08.20救急医の素顔
<< 救急女子 >>
☆ Name: 佐々木 弥生(Yayoi Sasaki)
☆ University: 島根大学 平成28年卒業
☆ Junior Resident: 湘南鎌倉総合病院 平成30年修了
☆ Birthplace: 島根県鹿足郡吉賀町
【1】 なぜ救急医になったの?
目の前の困っている人を助けられる術を身につけたかったから。
医師になりたいな、と思った頃の私にとって、“医師”とは「なんでも診られる」イメージだったので、その影響だと思う。
【2】 出身地は?
島根県 鹿足郡 吉賀町。
島根県の南西部最南端、山口県との県境の小さな町。
電車も通っておらず、実家から高校まで車で1時間かかるため高校時代は寮生活。
実家周りを散歩していると、猿の集団にたびたび遭遇していました!笑
【3】 どんな医学生だったの?
やりたいな!と思ったことはやるようにしていた。
教養を身につけるためにも、人間性の幅を広げるためにも、「医学以外の世界を知る」ことを大切に考えていた。
院外の身体診察勉強会、隠岐の島ウルトラマラソン、東南アジアの子どもたちに関するボランティア活動などなど。
【4】 趣味は?
ぶらぶらすること。
旅行や出かけた際の道中・過程が好き。
電車に揺られたり、街並みを眺めながら歩いたり。
湘南にきてからは、まだ湘南散策できていないので自転車購入を検討中。
【5】 休みの日の過ごし方は?
月1回、湘南ERの仲間とキャンプ。
自然に囲まれて、気のおけない人たちと過ごす時間は至福のとき。
【6】 救急医になってよかったと思うことは?
患者を選ばず、場所や時間を選ばずに、”診る”ことができること。
どんな環境でも、目の前の人のために、自分になにができるか考え続けたい。
<若手医師へのメッセージ>
自分にとって、刺激となる「人」がいる、刺激となる「環境」である、湘南鎌倉総合病院、湘南ERを選びました。
どうかみなさんも、刺激となる人や成長できる環境に出会い、充実した日々を過ごせますように。